声量をアップさせたい!!

音楽

声が小さくてお悩みの方へ。少しでも参考になればと思い、今回は声量についての記事です。喋り声は普通なのに歌になると小さいという方もいると思います。少しでも何かご参考になれば幸いです。

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声が小さいと感じる

喋り声は普通なのに歌になると小さいという方もいると思います。ご自身で声が小さいと感じる場合に改善していくよいポイントをご紹介します。他の改善記事と被るかもしれませんが、結局はボイトレで発声の基礎を学ぶ所からとなるということがより強く感じられると思います。

正しい発声法を学ぶ

ボイストレーニングや声楽の指導を受けることで、声の出し方や発声のテクニックを学びましょう。適切な呼吸法や声の共鳴の使い方などを習得することで、声のパワーとプロジェクションを向上させることができます。まずは声の大きさの前に基本的な無理のない発声を学んでみましょう。

ブレスコントロールを改善する

適切なブレスコントロールは、声の大きさや持続力に影響を与えます。息のコントロールは重要です。深い腹式呼吸を行い、十分な息を吸ってから発声することで声のエネルギーとサポートを確保しましょう。

姿勢でリラックス

正しい姿勢を保ちながら身体の緊張を解きながら発声することが重要です。背筋を伸ばし、首や肩の緊張をほぐすストレッチやリラックス法を取り入れましょう。首が曲がっていたり、足がふらふらしているなどはバランスがとれていない状態で声が出しにくい状態です。まずは正しい姿勢を学びましょう。

言葉や発声のクリアさを意識する

発声時には言葉や音のクリアさを意識することも大切です。発音を明瞭にし、言葉をしっかりと発することで声がより大きく響くようになります。沢山息を使って大きな声をだしていないのに、響きのある声を発するだけで声量がアップしたように聞こえることがあります。

正しい方法を学び継続的に練習

声量を向上させるためには継続的な練習が必要です。定期的に声を使う練習を行い、声の筋力と制御を強化しましょう。ただし、無理な声の出し方や無理な声量の追求は喉に負担をかける可能性があるため、無理せず安全な範囲で行いましょう。

これらのポイントを意識して、声の大きさやプロジェクションを改善することができます。ボイストレーニングや声楽の指導を受けることで、個別にアドバイスを受けることもおすすめです。また、声の健康を保つために、過度な声の使い方や無理な声量に注意することも重要です。

講師の体験談

アリスボーカル教室の講師がボイトレをしたきっかけは、「声量アップ」でした。音楽高校で声楽の先生に教わったり、個別で声楽教室に習いに行ってもハッキリと細かく方法を教えてもらえなかった「声量アップの詳細」がボイストレーナーになってやっっと分かるようになりました。

こういう風に習ってれば出るようになったんだ・・・と最近になって知った次第です。管楽器をやっていて肺活量が足りなくて悩んでいる方も、ボイトレで歌を学ぶことで解決するかもしれません。

元から声の大きな人がいるもの確かですが、小さい人も小さいなりに声量をそこからアップさせることはできます。

ボイトレはお悩み解決の救世主です^^

私も実体験していますのでレッスンに来られる機会がありましたら一緒に頑張りましょう!!

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