こんにちは^^このブログでは時々DTMについても書いています。
好きな事を好きなように書く記事も、今後は増やしていこうと思います。
教室関係の記事よりも丁寧ではないかもしれませんが、ご了承下さいm(__)m
(教室関係のものは単語など分かりやすく心がけています)
私はCubaseユーザーです。(現バージョンはCubase pro11です)
ふと気づいた裏技などもご紹介できればと思います。
昔の作曲家と今の作曲家は全然違う!?
昔は作曲家・作詞家・編曲家が分担作業が当たり前だったと思います。
作曲家は作曲だけしていればよかった・・・・という時代もありましたね。
良いメロが書ければ大先生!!だったかもしれません。
現代はどうでしょうか??
現代の作曲家とは====作詞・作曲・編曲・歌入れ・ミックス・マスタリング全部できて当たり前みたいな所はあるかも。ついでにサイト運営とかマーケティングや動画作成とか・・・一人でマルチにやる人はかなり増えてきていると思います。沢山のことを学んで総合スキルが必要ってことで、しかもしれをできる人が相当な数存在しているというすんごい時代になりました。
今や楽曲コンペに弾き語りで応募しても受かることはほぼないでしょう。
完全にアレンジまで作り込んでいても沢山の楽曲に埋もれてしまう時代です。良いものを作る+見つけてもらえる運が必要なんですよね。
DTMを始めて年月を重ねて分かってきたことは、トータルで見るとミックス命!!ってこと。
経験を重ねないと気付けないことが本当に多くて・・・こればかりは熟成が必要です。
始めた頃のベストが今では全然違うし、1週間前の音源を聴くともう全然だめだし・・・の繰り返しです。当時は別とだと思っていたのに今聞くとガッカリする事ばかりです。。。でもそれは成長の証だと思っています。
楽曲の最終工程 マスタリングの作業
楽曲制作の過程で最後の仕上げと言えば、マスタリングです。
簡単に言えば音圧調整です。
小さすぎる音は迫力がないし、他のCDと比べるとしょぼいのでそこを調整します。
マスタリングの方法
私がDTMを習い始めて4ヶ月ほど経った頃、習っていた教室のイベントがありました。作曲イベントです。それに出した時はこの最終工程であるマスタリングを知らなくて^^;
それ以前に、作ったデータってどうやって書き出すの!?
なんか音ちっさ!!!みたいな状況でした。そのまま提出した記憶があります。
それくらい、最初はどんな工程が必要なのかも全くわからないのが普通です。
まず、マスタリングを行う前に各トラックの音質調整・音量調整を行うのがミックス(ミキシング)と呼ばれる作業です。その段階で良いものになってないとマスタリングで劇的に良くすることは不可能と言っても良いと思います。
自分で行うメリットとしては、逆からも直しができるという点です。
マスタリング中に不具合が出た場合は、ミックスに戻るということもあります。
1つのトラック(音色)に対して何個も何個もプラグインを差して、最後はマスタリングの作業で全体を整える・・・そんなイメージです。
マスタリングを楽に行う方法
自動マスタリング AIマスタリング をご存じでしょうか??
最近ではAIの活躍がすごいですねー!!1度使ってみると面白いと思います。
自動マスタリングサービス3選
ここからは、無料~自動でマスタリングを行ってくれるサイトを3つに絞ってご紹介します。
私が試したものだけです。
それぞれの公式サイトもリンクを貼っているので、ぜひお試しくださいね^^
音圧爆上げくん
その名の通りですね^^パキッとしっかり上げてくれますね。
中国語で変な文字化けの翻訳が出て笑っちゃうことありますが、私のPCだけでしょうかw
LANDER
しばらく私も使っていたサイトです。
月に数曲無料で使えますが、有料登録もしていました。
最近は大分精度が上がってきているようには感じます。
ピアノ曲など繊細なものはあまり得意としていない気がしますが、オーソドックスなPOPSなどには良い仕事をしてくれると思います。
eMastered
他と比べてかなり音質がハイクオリティーだと感じました。
補助機能があるマスタリングソフトもおすすめ
私はOZON9を利用しています。
スキルが上がるまでは自動を使ってみても良いかも。
サイトの自動マスタリングは中身が覗けませんが、ソフトの中ではどのような設定になっているかを覗くことができます。自動マスタリングをかけた設定を研究して、今後の制作に活かしてみるのも勉強になると思います^^自動から手直しをする時短にも使えるのでお勧めです!!
ミックスもマスタリングも楽曲の最終工程ですが、
とても大事な作業ですね。楽曲のジャンルによっても同じではないので、
色々試していくとベストが見つかると思います★