
岡山県倉敷市の女性専用ボーカル教室♪アリスボーカル教室です。
ボイトレを入り口に趣味を見つけたり、好きな事を深めたり、新しい体験をできるようにサポートをするレッスンを行っています。
「歌ってみた投稿」をしてみたいけど・・・
歌ってみた投稿をしたいけどやり方がわからない、自分でやってはみたけどクオリティーが低くて悩んでいる・・・などお悩みの方も多いのではないでしょうか。
近年SNSでの歌ってみた投稿は流行っていますし、何よりきちんと自分の歌をメディアに載せることで新しいチャンスをつかむこともできる時代です。
チャンスを掴む場所はSNSが大半を占める時代
昔はオーディションが主流だった音楽業界も今ではSNSからバズって人気が出たり、SNSを見た事務所からスカウトが来たり・・・ということが多い時代となりました。
スカウトはSNSから!?
これは本当に多くなってきましたね。有名歌手の方でSNS発は今では珍しくなくなってきました。最近ではライバーでもSNSを経由して事務所からお誘いがきたりします。

それはあなたのライブ配信を見た覆面スカウトマンだったり、YouTubeやTwitterを見たスカウトマンだったり・・・色々ですが。悪質な業者~大手・・色々あるので、よく調べることは忘れないで下さいね。
アリスボーカルボーカル教室で「歌ってみた♪」録音
あくまで当教室は生徒さんに向けてはレッスンを行っているので、講師の手が空いている時だけにはなりますが、歌ってみたサポートのご提供を試験的に始めております。
安いの?高いの?レコーディング相場は?
相場はピンキリです。専門作業をご存じない方にとっては、どのような作業やスキルを必要とする仕事なのか不明ですよね。レンタル専門スタジオ等を除いては、クリエイター自身が仕事で使っている機材を他者にご利用いただくリスクや通常セッティングを変更する手間というのが発生します。また依頼を受ける時間は作業がストップしてしまいます。そこで、この値段なら仕事として受けてもいいかな?と付けるようになります。部屋代・機材レンタル代・エンジニア同伴料金や手間賃のトータルで考えられます。
録音後の修正で誰も上手くなれる?
レコーディング作業には沢山の工程があります(本当に沢山あります💦)。その中でピッチ修正というものがありますが、合っていない音程を直しすぎると違和感が生じます。やはりある程度上手く歌えてこそ♪だとは思いますがそれなりに上手くはなると思います。

当然ですが、歌唱力があると録音しても綺麗に録ることができます。
定期的に思い出や上達チェックにもおすすめです♪
やってみたい!と思ったら?
まずは講師にご相談下さい。使いたい伴奏(YouTubeで許可されているものを探す)と曲の著作権について調べる必要があります。完成品は商用利用も可能となっております。どこかにアップロードしたい場合はこちらの記事もご参考にして下さい。
レコーディング完成度は機材・環境・エンジニアのスキルによる






レコーディングで完成度の高い音源を仕上げるには、機材・環境・エンジニアのスキルが重要だと思います。当教室では7年前から歌のレコーディングを始めましたが、初めのうちは思うようにいかず苦労してきました。何度もマイクや関連機材を買い換えています。機材やソフトの相性等も含めて試行錯誤しながら行ってきました。
完成満足度を上げるコツ
依頼者の世代や楽曲に合わせることとその曲のジャンルや時代に合わせることです。人それぞれ音楽の好みは違いますが、大切なのはお客様にご満足いただける音質に仕上げることです。音楽は年代によってアーティストや曲が違うというだけではなく編集の仕方にもクセがあります。
完成はいつ?
最大2時間までレコーディング日はお取りしますが、完成までにまだまだ作業があります。納期は最初にご相談が必要です。あまりにお急ぎの場合はお急ぎ料金が発生する場合もありますし、基本的には数日後(1週間以内)にはお渡しとなります。
完成品の受け取り方は?
ファイル転送便にてデータをお渡しします。(楽曲著作権に注意し、使用用途には十分ご注意下さい。トラブルについて教室は一切の責任を負いません。)
コンデンサーマイクって使うだけで歌が上手くなるの?

コンデンサーマイクは空気感まで録れて音質がキレイで良いことは有名だと思いますが、それはコンデンサーマイクだから歌が上手く録れるのではなく「歌の表現がより繊細に録れる」ということです。
逆に考えてみるとどうでしょう??粗が目立ってしまう場合もあります(゚Д゚;) ライブ等に使われるダイナミックマイクでもキレイな音質のものは沢山ありますので、あまり歌に自信のない方はまずはダイナミックマイクでレコーディングしてみることもおすすめします。

当教室でもダイナミックマイクは3本ご用意しているので選べますよ♪歌唱力を上げていくとコンデンサーマイクの良さをより感じるようになると思います。

キレイに録音するために知っておきたいこと
口の雑音(リップノイズ)が入ってしまったり、服がすれる音、ヘッドフォンがきしむ音・・・初めてのレコーディングではこれらも注意が必要です。どうしても初めは入ってしまいますので、そこはご愛敬でもいいでしょう♪ できるなら、日頃からリップノイズについて気を付けて発声しましょう♪動かないと歌えない方はレコーディングで動きすぎると音が入ります。レコーディングをする方は日頃から雑音にも気を付けて取り組んでいくと良いと思います^^
【おまけ】一般的な宅禄での注意点
音楽スタジオで高性能なマイクを使うと良さが出るのは当然ですが、一般家庭で同じ機材を使っても完成度が良くなるとは限りません。マイク感度が良すぎて雑音を拾い過ぎる等、逆に上手くいかない例も出てくるのではないかと思います。

お金を無駄にしてしまわないためにも、高い機材を使ったから最高のクオリティーで録れるというわけではないことを予め知っておくことはとても大事だと思います。
また、機材同士の相性もあります。オーディオインターフェイス1つでも音質が変わってきますし、編集ソフトや使うプラグインによっても変わってきます。歌う人の特徴でも変わります。良い音を目指していくなら、少しずつ特性を掴みながら機材をレベルアップさせていくのがお勧めです♪
今回は録音や録音にまつわる技術面についてお話を少しだけしました。
