こんにちは♪アリスボーカル教室です。
DTMを始めるにあたって必要なパソコンものとは?
パソコンの選び方についてご紹介していきます。
パソコンの選び方
まずはDTMで使うパソコンの選び方について解説していきます。
デスクトップとノートパソコンどちらにする?
用途によって違います。あなたが主にどこで音楽制作をしたいと考えているか、を考えてみましょう。持ち運ぶようなことがなければデスクトップで作業をする方がおすすめです。
OSの選び方
MacもWindowsもできることは同じですので、それぞれの特徴をまとめておきますね。
【Mac】自分で情報を得にくい初心者の方にはMacの方がおすすめ!DTMをしているMacユーザー数が多いことで、困ったことが出てきた時にネットで検索して解決しやすいというのがあります。パソコン選びの際も機種が世代ごとぐらいしかなく、Windowsほど悩むことなく選んで購入できると思います。
【Windows】価格を抑えられてスペックが高いものを購入できる。Macに比べると情報が少ないので、自分である程度トラブルを解決することができるような方であれば、Windowsでも問題ありません。
私は昔からWindowsユーザーだったので、DTMを始めた時はノートパソコンのWindowsでした。これは始めた頃の懐かしい写真です♪
左上の環境が半年以内の様子。始めはノートパソコンに機材を繋いで作業をしていましたが、すぐに画面が小さくて使いづらくなり使っていないTVをモニターにして作業するようになりました。
その後はデスクトップPCを購入して拡大していきました。演奏活動をしていたので増えた時期もありましたが、最近では最小限にすることに。最後のモノクロが現在の形に一番近いです。
お手持ちのパソコンでまずは始めてみて、不便を感じることが増えたらグレードアップしていくというのが良いかなと思います^^
注意点
自分が使いたいDAW(※音楽制作に使うソフトウェア)によってOSが限られてくることはあります。対応しているOSを選ばなければならない場合もあるので要注意です。先に使うDAWを決めてから、周辺機器を探していくというのも1つなので色々考えてみて下さい。
パソコンのスペックの選び方
パソコンの性能面での選び方をご紹介していきます。
CPUについて
CPUとはパソコンの有能さ・賢さです。DTMでは沢山の音源を立ち上げて同時に鳴らしたり、様々なエフェクトを音にかけたり重ねたり・・・同時に沢山の作業をパソコンにしてもらわなければなりません。
そのため、CPUが高めだとサクサク動いてくれて作業がスムーズだというわけです。キャパオーバーすると、音が途切れたり時には作業画面が固まってしまったりというエラーが度々起こるようになってしまいます。
ハードディスクについて
ハードディスクはパソコンのデータ収納庫のことです。音のファイルは1つ1つがとても重く、積み重なるとけっこうな容量になってきます。ずっと音楽を作っていくなら、なるべく数字が大きいものを用意することが大切です。
ハードディスクにも種類があるのをご存じでしょうか?
ハードディスクにはHD とSSDというタイプがあります。これは大変大きな差がありますので、注意が必要です!個人的にはHDは買うな!と言いたいです。動きがおっっそいからです^^;
DTMをやるならSSDがおすすめです!!簡単にいうと読み書きが早く・衝撃に強いので故障しづらいというメリットがあります。
512GB〜 1TB +外付けSSD というような使い方もありです。
メモリについて
メモリは作業をする机の広さのようなものです。作業机が大きくて同時にいろいろなことが出来るのがCPUが高いパソコンです。これから自作パソコンを作る方は、Corei5以上がおすすめです。取り扱うジャンルや音源によっても違います。DTMで利用する場合は16GB以上が推奨です。
Macって価格が高いですよね^^;最近までMacを使ったことがなかったのですが、去年中古のマックブックを購入しました。私はメモ帳機能で文字を書いたりネットを見たり、オンラインレッスンに使用する目的だったのであまりスペックにはこだわっていません。でもマックブックプロ一択でした。
中古パソコンを取り扱うお店も増えていますので、相談してみられるのも良いでしょう。
機材のことって本当に悩みますよね。予算や自分のやる気や、仕事としてやるのか趣味で取り組むのか・・などで条件は変わってきます。また、作る曲のジャンルによっても必要なマシーンスペックは変わるので悩ましいですよね。
の記事が少しでもご参考になれば幸いです。
今回も最後までお読みいただき、ありがとうございました。